そらの向こう側 ~Life of Cymbist~

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2011年 02月 11日

「雅び」の世界に「粋」の精神を

3年前、「洋蘭」という世界に足を踏み入れた。

「洋蘭」それは「豪華絢爛」なる世界のイメージだった。
社長室に飾られている洋蘭、政治家のインタビューのバックの洋蘭、結婚式のどこかしらに添えられている洋蘭、東京ドームの蘭展。。。などなど。。

シンビジュームのイメージも例外ではなく、むしろ「洋蘭」の象徴として、「豪華絢爛」なイメージがあった。
そんな‘雅び’な世界には匠なる農家さんがたくさんいた。
そんな農家さんと関わったり、出来上がったシンビジュームを見ていて、僕は‘違う表現’がしたい。
そう思っていた。


‘雅び’なるものの見事さ。
それは確かなもの。
その見事さに感激する人は多いだろう。


いつもここである‘違和感’を感じる。
見事であるものと生活ってどんだけつながるんだろうか。
テレビで最近よくやってる芸能人やセレブの生活とは全くの別物。
庶民の生活だ。




せっかく、シンビを生業にするんなら、作るシンビが人々の生活とつながっていてほしい。
そこで、生産者1年目に掲げたテーマが「しんびのある日々」だった。
まだまだ、あの当時、テーマにそった商品がなかったのも事実(笑;汗)


けど、日々の、毎年の試行錯誤で、少しずつ、テーマに近づけてきていると思う。



その中で、「今」感じていること。

それは「洋蘭」という‘雅び’な世界で、‘わびさび’の精神を大切にし、‘粋’な商品を作るということ。

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‘粋’。
これはある種、‘雅び’と‘わびさび’の絶妙なバランスとも言えないだろうか。



心の琴線に触れるには、‘雅び’に偏るでもなく‘わびさび’に偏るでもない。
そんな‘粋ポイント’を探ることが僕のこだわり。


粋シンビ
生きシンビ
意気シンビ
一気シンビ

作っちゃりまっす!!

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写真は今日やっと出会えた奇跡の春色。
こうゆうことが起こるから花作りって楽しい。

ちなみにうつわはしんびすとの処女作陶器鉢。
非売品です(笑)
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by cymbist | 2011-02-11 20:22 | その他


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