そらの向こう側 ~Life of Cymbist~

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2011年 02月 21日

特別に寄せてよ

石田蘭園スタッフ「ね~、和蘭ってよ、特別に寄せたりとかしてもらえる?」

しんびすと「するよ♪」

スタッフ「相手の人、ざまに(とてもの意)花好きらしいけん、いろいろ入れてよ。」

しんびすと「おっけ~♪」

スタッフ「けんど、空間も作ってね♪和蘭は空間が大事やけん♪」

しんびすと「・・・・ん?」


なかなかの注文がきた。
たくさん入れて、空間も。
(静かに騒いでって言われてる感じか。。)


けど、こうゆうニュアンス大切やと思うね。


ま、まずはやってみてからという訳で、寄せてみました。
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久しぶりなくらい茎の角度やら何やらと悩みましたけど。。。


出来栄えは、まずまず。
スタッフの反応もまずまず。「雛祭りの角度が変。」って言っただけだからきっとまずまず。


けれど、スタッフの思いを聞いたしんびすと、これだけじゃ終わりません。
和紙調の紙に筆ペンで絵を描き、どのお花が何と言う花か書いて、品種ラベルと一緒に和蘭な手拭いで包んで添えました。(こうゆうの写真撮ってないんだよな~。。)

お世辞にもきれいな絵じゃなかったですけど、雰囲気と思いは伝えられたかな♪


もっと寄せでも和蘭の雰囲気出せるよう修行です。


只今、雰囲気の演出という壁にぶつかっているしんびすとです。
気配りは細部まで。
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by cymbist | 2011-02-21 20:24 | シンビ
2011年 02月 20日

ま、一花(いっか)

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この雰囲気、しんびすと的ツボな感じです。



この商品はしんびすとの定番にしたい。

っとすると、、、商品名悩むぞ~~。


と、商品名を付け始めてからかれこれ一月くらい悶々としてきた。



もんもん、悶々、モンモンモン。。。。

もんもんもんもん。。。。。。。うきゃ~~~!!!


開き直ったしんびすと。



「ま、いっか」



??

これや~!!


と言う訳で、商品名決まりました。

‘ま、一花’


「ま、いっか」って気分を切り替えて晴れやかになるように
「ま、いっか」って難しく考えずあるがままの心で

「ま、一杯」とコーヒーやお酒をススメるように、「ま、一花」って。




‘ま、一花’スタイルは花も鉢もまだまだ完成されていません。
日々研究して、しんびすと理想の‘ま、一花’に仕上げていきます。


理想は高く、現実は「ま、いっか」と受け止めて(笑)
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by cymbist | 2011-02-20 20:13 | シンビ
2011年 02月 20日

フラワーバレンタインが終わって

フラワーバレンタインの試みはスタッフやトモダチに思ってた以上に喜んでもらえた。
あげた僕の方がうれしくなってしまった。


「花ってええやん!」
って心から思えた。

だって、皆の笑顔がホンマ最高やったけん♪




「アタシは輪数が多いが選んだで~。」

「私は花が全部同じ方向いちょるが選んだ。」

「帰って、茎をまっすぐにしようかと思うたけど、そのままの方がええ思うてそのままにしちょうで~。」

「家持って帰ったら、お母さんが葉のうねり方のすごさを知ったかぶって熱弁しよったで~。」




花を通して、その日の夕食の話のネタになったり、笑顔につながったりしたみたい。

‘小さいけれど、まずは自分から’の活動やったけど、幸せやった~。


来年は何しようかな~♪





バレンタインは日頃の感謝と愛情を伝える日。
誰から誰になんて決まりはない。


そう幸せを愛しみ会う日だ。

この輪が毎年広がっていくと思うとめちゃドキドキする。

http://www.youtube.com/watch?v=op9B1zfvojA

こんな光景が溢れたら、生きてるって最高や~!!!
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by cymbist | 2011-02-20 19:53 | イベント
2011年 02月 13日

明日はバレンタイン

明日はバレンタイン。


バレンタインは日頃の感謝、愛情を伝える日。

女性から男性へなんて決まりごとは本来ないんです。

だから、僕は日頃の感謝を込めて、従業員の皆に花を送ります。
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皆、いつもありがとう。


心からの感謝を込めて。



そして、めっちゃうれしいことに、僕がいつも愛用させてもらっているデニムメーカーTROPHY CLOTHINGの社長さんがしんびすとのことを紹介してくれています。
http://masakiegawa.blog19.fc2.com/

こうして人に紹介してもらえることはありがたいことです。


思いを共有しながらモノ作りができるって、こんな幸せなことはない。


だから、僕は明日はこんな感じです。
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皆、いつもありがとうございます。
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by cymbist | 2011-02-13 23:10 | イベント
2011年 02月 11日

「雅び」の世界に「粋」の精神を

3年前、「洋蘭」という世界に足を踏み入れた。

「洋蘭」それは「豪華絢爛」なる世界のイメージだった。
社長室に飾られている洋蘭、政治家のインタビューのバックの洋蘭、結婚式のどこかしらに添えられている洋蘭、東京ドームの蘭展。。。などなど。。

シンビジュームのイメージも例外ではなく、むしろ「洋蘭」の象徴として、「豪華絢爛」なイメージがあった。
そんな‘雅び’な世界には匠なる農家さんがたくさんいた。
そんな農家さんと関わったり、出来上がったシンビジュームを見ていて、僕は‘違う表現’がしたい。
そう思っていた。


‘雅び’なるものの見事さ。
それは確かなもの。
その見事さに感激する人は多いだろう。


いつもここである‘違和感’を感じる。
見事であるものと生活ってどんだけつながるんだろうか。
テレビで最近よくやってる芸能人やセレブの生活とは全くの別物。
庶民の生活だ。




せっかく、シンビを生業にするんなら、作るシンビが人々の生活とつながっていてほしい。
そこで、生産者1年目に掲げたテーマが「しんびのある日々」だった。
まだまだ、あの当時、テーマにそった商品がなかったのも事実(笑;汗)


けど、日々の、毎年の試行錯誤で、少しずつ、テーマに近づけてきていると思う。



その中で、「今」感じていること。

それは「洋蘭」という‘雅び’な世界で、‘わびさび’の精神を大切にし、‘粋’な商品を作るということ。

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‘粋’。
これはある種、‘雅び’と‘わびさび’の絶妙なバランスとも言えないだろうか。



心の琴線に触れるには、‘雅び’に偏るでもなく‘わびさび’に偏るでもない。
そんな‘粋ポイント’を探ることが僕のこだわり。


粋シンビ
生きシンビ
意気シンビ
一気シンビ

作っちゃりまっす!!

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写真は今日やっと出会えた奇跡の春色。
こうゆうことが起こるから花作りって楽しい。

ちなみにうつわはしんびすとの処女作陶器鉢。
非売品です(笑)
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by cymbist | 2011-02-11 20:22 | その他
2011年 02月 10日

FFC和蘭フェア

2月10日頃より、東京都及び近県の花屋さんグループFFC( http://www.ffcn.info/index.html) さんが和蘭フェアを行ってくれています。

各花屋さんが各々のスタイルでフェアを行っていますが、「みんなのフェア」としてテーマを決めて、取り上げた花、農家さんを丁寧に紹介してくださっています。



何かと御縁があったFFCさんのフェアに何と今回は和蘭を採用してくださって、めちゃめちゃうれしく、そして、はりきってます♪
と、いう訳で、切り花はいつも僕もお世話になってばかりの素晴らしい農家さん、羽衣洋蘭園さん(http://hagoromo.livedoor.biz/)から、鉢物は僕から出荷しています。



FFCの皆さんはアツく、真剣な方が多くて、月例会に参加させていただいた時にも、ディスカッションの真剣さにとても驚きました。
間違いなく、「な~な~」な会ではない方達なんです。


めちゃめちゃうれしいことに、何件かのお花屋さんでは、テーブルシンビもあわせてご紹介くださっていたりで、感謝いっぱいでっす!!


僕も精一杯、協力できるよう、出荷も情報もやりきりたいと思います。



テーブルシンビも和蘭もご紹介くださっている世田谷区台田のパフュームさんのブログ。
http://blog.goo.ne.jp/perfumeweb


以前の記事でも紹介させていただきました、埼玉県蕨市のSeedSeedさんのブログ。
http://www.seedseed.com/blog/2011/02/post_312.php


皆さんの精神にお応えできるように、しんびすと、頑張りまっす!!
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by cymbist | 2011-02-10 18:17 | イベント
2011年 02月 06日

香る花‘雛祭り’

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和蘭‘雛祭り’


この花の香りは、素晴らしい。


「香り」という要素は文章や映像で伝えられない。
だから、好きだ。


シンビの中にいろいろな香りがあるけれど、‘雛祭り’ほどに「気持ち良い」香りは未だない。

香りの濃度、さわやかさ、そして、微かな甘さ。


奇跡的なバランスなんだと思う。


花に囲まれて、気分良く仕事している反面、チラッと嗅いで「あ、良い香り」と思った花も、何百本もある中で居続けると、酔ったりすることがある。


‘雛祭り’の香り。
ぜひ、皆さんも体験してみてください。



注意:‘雛祭り’の香りは、基本的に弱いので、時間帯や光の条件だけでなく、人によったら匂わない方もいらっしゃるかもしれません。
   石田蘭園でも、一昨日、12人中2人匂いませんでした。



これからも、‘香り’という要素を大切に花生産していきます。
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by cymbist | 2011-02-06 12:39 | シンビ
2011年 02月 06日

2月6日(日)はパソコンの日(嘘)

今日はパソコンするぞ~!!

いろいろたまってるからな~。。

早速ブログに逃避でっす。



最近、言葉遊びとか漢字を創造するのにハマって?まっす。


「泣」 この字って味わい深い。
    泣いた後、心も体も軽くなって、次に向かう気力が湧いてくる時がある。
    泣いた後に立ちあがるのか。立ちあがるために泣くのか。
    そんな思いを込めて‘立’が入っているのかな。
    泣くっていうと、子供が泣きじゃくったり、女性が横倒れになってしくしくと泣いたり、高校球児が甲子園の土集めながら泣いたり。。。
    漢字が作られた頃の泣く光景ってどんなだったんだろう。。
    男性が仁王立ちで奮えながら泣いていたのか、女性が凛と立ち、涙が頬を伝っていたのか。
    何にしても、なんとなく嫌いだった「泣」の字が少し好きになった。


「泣」の字一字で昨日一日創造していたしんびすとでした(笑)



「ことば」ってだけで片付けがちだけど、たかがことば。されどことば。
「ことばの意味」「字の成り立ち」だけでもものすごく深い。
さらには、書体っていうデザインコンセプトまで興味を向けたらどっぷりさ。
最近、‘書体’に興味あり。


って言っても、今更に子供ん時にもっと勉強してたらなんて後悔してみる。
世の子供達!君らめちゃめちゃええ勉強のチャンスやぞ~♪


むむ!帰ったら、‘泣’の字書いてみよ。
今ならどんな‘泣’になるかな(笑)


今日はパソコンDay~♪
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by cymbist | 2011-02-06 11:51 | その他
2011年 02月 01日

カンランの山再生計画

2010年4月11日早朝の京都にてインスピレーションを感じ、自分のライフワークにしようと思ったこと。



‘カンランの山再生’

前述しているけど(http://cymbist.exblog.jp/m2010-07-01/)、僕の住む町、宿毛は土佐寒蘭のメッカだ。
けど、寒蘭ブームの乱獲によって、慎ましく寒蘭を育んできた山からほとんどの寒蘭は奪われてしまった。

これはあまりに魅力的だった寒蘭と、人間の欲望の結果だろう。
人が自然の一つを奪ってしまった。それは事実。



じぃちゃんが子供の時に、山を駆け回り、遊んでいたその傍らに何気なく、清廉と咲いていただろう寒蘭。
中に生物少年がいて、その雰囲気に魅了されたり。
近所のおじさん達が好みの花を我が子のように慈しんだり。
それでいて、山にはところどころで目にすることがある。



そんな風景を取り戻したい。
例え、僕が生きている内に結果が見れなくても、「確かなタネ」をまきたい。
僕の子、孫やそのまわりの子供達が寒蘭という植物に触れ、その植物が生きるのに日本でも特に素晴らしい場所で生きているんだと、自慢してほしい。
寒蘭をきっかけに、そのまわりの植物、森、山に目を向けてくれても良い。
自然のいろんなものを知る‘ついで’で知ってくれても良い。


ただただ、自然の一つを少しでも回復させたい。



今でも、この土地にはたくさんの愛好家がいる。
中には、今だに寒蘭がありそうな場所を熟知している方もいる。
今は昔のようなことはなくて、大げさに採られるようなことはない。(というよりも、それほどの群生が見られない)
この土地の愛好家の方も健全な楽しみ方になってきていると思う。

けれど、「あれば採る」は変わらないだろう。

さらに、愛好家は団塊世代で終わるかと思いきや、そんなことなくて、若い愛好家の方は何人もいる。
「愛でるDNA」だけでなく、「採るDNA」も継承されている。


ただ、僕は、宿毛の地に無作為に貴重なタネを播きたい訳じゃないし、株の周りに格子打ち込んで守りたい訳じゃない。


‘寒蘭が自然の一つとしてある風景を取り戻す’んだ。


そのために、今ある寒蘭の文化を大切にし、愛好家の皆さんの想いを知らなければいけないだろう。
その上で、残すことに協力と理解を得なければいけない。


‘寒蘭という植物を愛し、愉しみ、大切に保全にも取り組む町’。
そんなかっこいい地域活動がしてみたいがよ。


僕一人のチカラなんて、あまりに微力だろうけど、一歩一歩進んでいこうと思う。



市花が「寒蘭」の宿毛市。

この土地の山々には、今も寒蘭が眠っている。
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by cymbist | 2011-02-01 23:15 | カンラン計画